Interstage Studio ユーザーズガイド
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第2章 ウィザード> 2.2 ソース生成ウィザード> 2.2.8 Shunsakuアクセスクラス

2.2.8.4 ソート式の作成

ソート式に関する情報を設定します。
SORT_NONEはデフォルトで一覧に追加されます。SORT_NONEの削除、編集を行うことはできません。

項目

説明

ソート式一覧

ソート式の一覧が表示されます。

追加

ソート式を追加する場合は[追加]をクリックし、[ソートの追加]ダイアログボックスで情報を設定します。

編集

ソート式を変更する場合は、ソート式を選択して[編集]をクリックします。[ソートの編集]ダイアログボックスで情報を設定します。

削除

ソート式を削除する場合は、ソート式を選択して[削除]をクリックします。

[ソート式の追加/編集]ダイアログボックス

Interstage Shunsakuの検索結果をソートするためのソート式を作成します。
ソート式には、テキスト式または単一行関数指定が指定できます。それぞれに対して取り出し順序(昇順または降順)を指定できます。

項目

説明

名前

ソート式の名前を入力します。

単一行関数

単一行関数を指定する場合は、ドロップダウンリストからrlen,val関数のどちらかを指定します。デフォルトは「指定なし」です。
単一行関数を指定した場合、テキスト式で指定した値を関数の機能に従って変換した結果を返します。単一行関数として、rlen関数とval関数を指定することができます。
rlen関数は、テキスト式で示す文字列の1文字目から、指定した文字数の文字列を返却します。
val関数は、テキスト式で示す文字列から数値だけを抜き出します。

要素名

ソートを行うキーとなる要素の値をドロップダウンリストから選択します。「[要素名]/text()」がテキスト式となります。
ドロップダウンリストには、データクラスに定義した[要素へのパス]の一覧が表示されます。

文字数

単一行関数にrlenを指定した場合は文字数の長さを指定します。
文字数に指定できる値は1〜2147483647です。

順序

ドロップダウンリストから[昇順]、[降順]のどちらかを選択します。

追加

[単一行関数]、[要素名]、[文字数]、[順序]から生成したソート式を[ソート式]へ追加します。

ソート式

ソート式を指定します。

単一行関数、テキスト式、ソート式についての詳細は、"Interstage Shunsaku Data Manager アプリケーション開発ガイド"を参照してください。


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