Interstage Studio ユーザーズガイド |
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第2章 ウィザード | > 2.2 ソース生成ウィザード | > 2.2.8 Shunsakuアクセスクラス |
データクラスの定義に関する情報を指定します。
データクラスとは、Shunsakuの検索結果であるXML文書を格納するためのクラスです。
項目 |
説明 |
---|---|
データクラス一覧 |
データクラスの一覧が表示されます。 |
追加 |
データクラスを追加する場合は[追加]をクリックし、[データクラスの追加]ダイアログボックスで情報を設定します。 |
編集 |
データクラスを変更する場合は、データクラスを選択して[編集]をクリックします。[データクラスの編集]ダイアログボックスで情報を設定します。 |
削除 |
データクラスを削除する場合は、データクラスを選択して[削除]をクリックします。 |
検索結果のXML文書の中から、値を求めたい要素をメソッドとして定義します。
項目 |
説明 |
---|---|
名前 |
データクラスのクラス名を入力します。 |
メソッド一覧 |
メソッドの一覧が表示されます。 |
追加 |
メソッドを追加する場合は[追加]をクリックし、[メソッドの追加]ダイアログボックスで情報を設定します。 |
編集 |
メソッドの情報を変更する場合は、メソッドを選択して[編集]をクリックします。[メソッドの編集]ダイアログボックスで情報を設定します。 |
削除 |
メソッドを削除する場合は、メソッドを選択して[削除]をクリックします。 |
参照 |
XML文書のファイルからデータクラスを自動的に定義できます。このXML文書ファイルには、Interstage Shunsakuから検索するXML文書と同じ構造をしたものを指定してください。 *1) |
データクラスとXML文書を対応づけるパス |
XML文書がどのデータクラスに対応づけられるかを判断するパスをパス式で指定します。ただし、パス式に"//"と"*"は指定できません。 (例) /member (例) 以下の構造を持つ2つのXML文書が検索対象である場合 XML文書1: <member> <name1></name1> <zip1></zip1> <pref1></pref1> </member> XML文書2: <member> <name2></name2> <zip2></zip2> <pref2></pref2> </member> XML文書1と対応づけるデータクラスには、「/member/name1」(/member/zip1またはmember/pref1でも可)を指定します。 |
<member> <name></name> <zip></zip> <area> <pref></pref> <city></city> </area> </member>
XML文書のファイルの内容がデータクラスのどの情報に設定されるかを示します。
データクラスの情報 |
XML文書の内容 |
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データクラス名 |
ルートノードの名前 |
メソッド名 |
直下にテキストノードを持つ要素ノードの名前 |
要素へのパス |
直下にテキストノードを持つ要素ノードへのパスがパス式で設定されます。 /member/name |
データクラスとXML文書を対応づけるパス |
ルートノードへのパスがパス式で設定されます。 |
項目 |
説明 |
---|---|
名前 |
メソッドの名前を入力します。 |
要素へのパス |
データを参照したい要素へのパスをパス式で指定します。 |
パス式についての詳細は、"Interstage Shunsaku Data Manager アプリケーション開発ガイド"を参照してください。
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