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Systemwalker Desktop Keeper V14g リファレンスマニュアル

1.24.4 禁止設定情報表示(ファイル操作ポリシー)

機能説明

禁止設定情報表示(ファイル操作ポリシー)を表示します。


記述形式

FSW11EJ7.EXE  <Password>  /D  /F

オプション

<Password> :

クライアント(CT)のインストール時に指定したパスワードを入力します。

/D :

情報の表示を行います。

/F :

禁止設定情報表示(ファイル操作ポリシー)を表示する場合に指定します。


復帰値

0 :

[固定値]


コマンド格納場所

OSがWindows Server® 2008 64ビット、またはWindows Vista® 64ビットのPCで実行する場合

%SystemRoot%¥SYSWOW64¥FSW11EJ7.EXE

OSがWindows Server® 2008 64ビット、Windows Vista® 64ビット以外のPCで実行する場合

%SystemRoot%¥system32¥FSW11EJ7.EXE

※%SystemRoot%は、通常C:¥Windowsです。


実行に必要な権限/実行環境

注意事項

使用例/実行結果/出力形式

C:¥>fsw11ej7.exe password /D /F
[ファイル操作ログ設定情報]
・取得アプリケーション名
      Cmd.exe                                          ALL 126 (1-1-1-1-1-1-0)
      Dllhost.exe                                      ALL 126 (1-1-1-1-1-1-0)
      Explorer.exe                                     ALL 126 (1-1-1-1-1-1-0)
      fsw00ej2.exe                                     ALL 126 (1-1-1-1-1-1-0)
      xcopy.exe                                        ALL 126 (1-1-1-1-1-1-0)
・取得拡張子
・ログ取得除外フォルダ       : 3 (0-1-1)
[E701-INF001] コマンドが終了しました。

以下の情報が表示されます。

項目名

説明

[取得アプリケーション名]

管理コンソールのポリシーの設定において、[ファイル操作プロセス]タブで指定した[プロセスEXE名]です。
また、コマンドプロンプトに表示された各プロセスEXE名の右側に[ファイル操作プロセス]タブの[拡張子による選択]および[記録操作の選択]で指定した情報が表示されます。

[拡張子による選択]

  • ALL:[全拡張子を取得]を選択した場合

  • EXT:[拡張子を選択]を選択した場合

[記録操作の選択]

  • 126:[参照以外を取得]を選択した場合

  • 127:[全て取得]を選択した場合

[記録操作の選択]で[取得しない]を選択したプロセスEXE名は表示されません。

[取得拡張子]

管理コンソールのポリシーの設定において、[ファイル操作拡張子]タブで指定した拡張子名です。

[ログ取得除外フォルダ]

管理コンソールのポリシーの設定において、[ファイル操作プロセス]タブの詳細設定で指定した情報です。