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Systemwalker Desktop Keeper V14g 運用ガイド 管理者編

8.2.11 ログオン禁止ログ

クライアント(CT)で、ログオンを禁止されたグループに所属するユーザー名でログオンしようとしたときのログです。


採取するために設定するポリシー

[端末初期設定]画面または管理コンソール起動直後の画面(CTポリシー設定画面)で設定します。
[ログオン禁止]タブで、ログオンを禁止するグループ名を設定します。設定値の詳細は、“2.4.1.4 [ログオン禁止]タブの設定”を参照してください。


表示内容

参照できるログの内容は以下のとおりです。

[名称]:クライアント(CT)の名称

[発生日時]:クライアント(CT)におけるログ採取日時

[ユーザー名]:クライアント(CT)のログオンユーザー名

[ドメイン名]:ドメインにログオン時はクライアント(CT)のドメイン名、ローカルコンピュータにログオン時はクライアント(CT)のコンピュータ名

[種別]:[ログオン禁止] (固定値)

[区分]:違反

[付帯]:(表示されません)

[内容]:以下の内容が表示されます。

[内容]の表示例

[dmn-user(Domain Users)]のログオンを[ログオフ]しました。結果:[成功]

注1) ログビューアでのキーワード検索時、キーワードとして指定できます。
ユーザー名とグループ名が対象であり、カッコ記号は検索対象ではありません。
注2) 同一PCにログオンしているユーザーが2人以上の場合で、ログオン禁止されたときは、[ログオフ]と表示されます。

[備考]:(表示されません)