クライアント(CT)でメールを送信したときのログです。
注意
使用している環境によって、機能が制限される場合があります
ポリシーを設定した場合でも、使用している環境によって、機能が制限される場合があります。
詳細は、“1.2.17 メール送信ログ”を参照してください。
採取するために設定するポリシー
[端末初期設定]画面、[ユーザーポリシー設定]画面、または管理コンソール起動直後の画面(CTポリシー設定画面)で設定します。
[各種ログスイッチ]タブで、[メール送信ログ]に[する]を設定します。
表示内容
参照できるログの内容は以下のとおりです。
[名称]:クライアント(CT)の名称
[発生日時]:クライアント(CT)におけるログ採取日時
[ユーザー名]:以下の情報が表示されます。
ログオン時:クライアント(CT)のログオンユーザー名
未ログオン時:SYSTEM(固定)
[ドメイン名]:以下の情報が表示されます。
ドメインにログオン時:クライアント(CT)のドメイン名
ローカルコンピュータにログオン時:クライアント(CT)のコンピュータ名
未ログオン時:クライアント(CT)のコンピュータ名
[種別]:[メール送信] (固定値)
[区分]:正規
[付帯]:(表示されません)
[内容]:以下の内容が表示されます。
メールのタイトル(※)
送信元アドレス(※)
送信先アドレス(To、Cc、Bccの情報) (※)
添付ファイル名(※)
[内容]の表示例
メール送信されました。[件名:本日の業務報告について From:Mail Address-A To:Mail Address-B CC:Mail Address-C Mail BCC:Address-D 添付:添付ファイル名]
※) ログビューアでのキーワード検索時、キーワードとして指定できます。
[備考]:(表示されません)