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Systemwalker Desktop Keeper V14g 運用ガイド 管理者編

8.1.5 アプリケーション起動禁止

ポリシーとしてアプリケーション起動禁止を設定すると、クライアント(CT)がインストールされているPCでは、指定したアプリケーションの起動を禁止できます。

注意

使用している環境によって、機能が制限される場合があります

ポリシーを設定した場合でも、使用している環境によって、機能が制限される場合があります。
詳細は、“1.2.11 アプリケーション起動禁止”を参照してください。

ポリシーの設定から禁止が有効になるまで

  1. ポリシーの設定
    [端末初期設定]画面、[ユーザーポリシー設定]画面、またはCTポリシー設定画面で設定します。
    [アプリケーション起動禁止]タブで、起動を禁止するアプリケーションを設定します。

  2. ポリシーの反映
    設定したポリシーがデータベースに反映されます。

  3. ポリシーの適用
    設定したポリシーがクライアント(CT)に適用されます。

  4. アプリケーション起動操作
    クライアント(CT)でアプリケーションを起動する場合、以下のいずれかの状態になります。

    • 指定されたアプリケーションは起動できない

    • どのようなアプリケーションでも起動できる


禁止された場合

アプリケーションの起動が禁止されている場合、クライアント(CT)では禁止画面が表示されます。以下に画面の例を表示します。