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Systemwalker Desktop Keeper V14g 運用ガイド 管理者編

8.1.3 印刷禁止

ポリシーとして印刷禁止を設定すると、クライアント(CT)がインストールされているPCでは、指定したアプリケーション以外の印刷を禁止できます。

印刷ページ数を監視するポリシーで、印刷を許可するページ数を設定した場合は、設定ページ数に達した時点で印刷を禁止できます。

注意

使用している環境によって、機能が制限される場合があります

ポリシーを設定した場合でも、使用している環境によって、機能が制限される場合があります。
詳細は、“1.2.9 印刷禁止”を参照してください。

ポリシーの設定から禁止が有効になるまで

  1. ポリシーの設定
    [端末初期設定]画面、[ユーザーポリシー設定]画面、またはCTポリシー設定画面で設定します。
    [印刷禁止]タブで、印刷を禁止する条件を設定します。
    [エコ監視設定]タブで、印刷を禁止する条件を設定します。

  2. ポリシーの反映
    設定したポリシーがデータベースに反映されます。

  3. ポリシーの適用
    設定したポリシーがクライアント(CT)に適用されます。

  4. 印刷操作
    クライアント(CT)でアプリケーションから印刷しようとした場合、以下のいずれかの状態になります。

    • 印刷できない

    • 印刷許可ページ数に達した時点で、印刷できない

    • 許可されたアプリケーションからだけ印刷できる

    • 何でも印刷できる


禁止された場合

印刷を許可されていないアプリケーションから印刷を行った場合、クライアント(CT)では禁止画面が表示されます。以下に画面の例を表示します。