ポリシーとして印刷禁止を設定すると、クライアント(CT)がインストールされているPCでは、指定したアプリケーション以外の印刷を禁止できます。
印刷ページ数を監視するポリシーで、印刷を許可するページ数を設定した場合は、設定ページ数に達した時点で印刷を禁止できます。
注意
使用している環境によって、機能が制限される場合があります
ポリシーを設定した場合でも、使用している環境によって、機能が制限される場合があります。
詳細は、“1.2.9 印刷禁止”を参照してください。
ポリシーの設定から禁止が有効になるまで
ポリシーの設定
[端末初期設定]画面、[ユーザーポリシー設定]画面、またはCTポリシー設定画面で設定します。
[印刷禁止]タブで、印刷を禁止する条件を設定します。
[エコ監視設定]タブで、印刷を禁止する条件を設定します。
ポリシーの反映
設定したポリシーがデータベースに反映されます。
ポリシーの適用
設定したポリシーがクライアント(CT)に適用されます。
印刷操作
クライアント(CT)でアプリケーションから印刷しようとした場合、以下のいずれかの状態になります。
印刷できない
印刷許可ページ数に達した時点で、印刷できない
許可されたアプリケーションからだけ印刷できる
何でも印刷できる
禁止された場合
印刷を許可されていないアプリケーションから印刷を行った場合、クライアント(CT)では禁止画面が表示されます。以下に画面の例を表示します。