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Interstage Studio Java EEワークベンチユーザーズガイド

6.2.2 開発の流れ

ここでは、以下のようにデータベースの操作を進めます。

  1. データベースの準備

    • データベースの環境作成
      データベースのサーバが必要です。ここで使用するデータベースのサーバ側の環境について説明します。

    • JDBCドライバのインストール
      ワークベンチからデータベースにアクセスするためには、JDBCドライバのインストールが必要です。

  2. データベースへの接続
    以下の手順でデータベースへの接続を行います。

    • パースペクティブの切り替え
      データベース開発用のパースペクティブに切り替えます。

    • 接続プロファイルの作成
      準備したデータベースの環境用の接続プロファイルを作成します。

    • データベースとの接続
      定義した接続プロファイルでデータベースに接続します。

  3. テーブルの作成
    以下の手順でデータベーステーブルの作成を行います。

    • パースペクティブの切り替え
      SQLファイルを作成するためにパースペクティブを切り替えます。

    • プロジェクトの作成
      SQLファイルを格納するためのプロジェクトを作成します。

    • SQLファイルの作成
      ウィザードでSQLファイルを作成します。

    • SQLファイルの編集
      SQLファイルにテーブルを作成するSQL文を記述します。

    • SQLの実行
      SQLファイルに記述されているSQL文を実行します。

  4. テーブルの確認

    • パースペクティブの切り替え
      データベースの定義情報を確認するためにパースペクティブを切り替えます。

    • テーブル定義の確認
      作成したテーブルの定義情報をデータソースエクスプローラビューで確認します。

    • テーブルデータの参照
      テーブルデータエディタで、テーブルのデータを確認します。