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Systemwalker Network Manager 使用手引書

5.4.1 トラップ監視概要

Systemwalker Network Managerトラップ監視機能では、以下の機能を提供しております。

ネットワーク機器等から受信したトラップを、送信元のノードのイベントとして表示します。

受信したトラップは、送信元IPアドレス、もしくはトラップのOIDを元にフィルタリングを行います。

受信したトラップの内容を、あらかじめ定義したルールに従って変換します。日本語メッセージに変換することも可能です。

また、受信したトラップの障害レベルも設定できます。障害のレベルは、以下から選択することができます。

・重度障害(アプリケーション通信)

・警告(アプリケーション通信)

参考

  • 一部の代表的な機器のトラップについては、自動的に日本語メッセージに変換して表示します。

  • Systemwalker製品から受信する一部のトラップについては、自動的に日本語メッセージに変換して表示します。

注意

  • 本機能がサポートするトラップのバージョンは、SNMPv1のみです。