表示項目名 | 値 | 説明 | |
---|---|---|---|
ポート基本情報 | WWPN | 8バイトWWPN | HBAに設定されているWWPNを示します。 |
WWNN | 8バイトWWNN | HBAに設定されているWWNNを示します。 不明な場合は値を表示しません。 | |
HBA交換前のWWPN | 8バイトWWPN | 交換前のHBAに設定されているWWPNを示します。 | |
装置状態 | "normal"、 | 装置の状態を示します。 監視状態が"通信不可"、"未登録"の場合、"unknown"となります。 Solaris OSまたはWindowsサーバノードのエージェントは、同プラットフォームのSSCエージェントに比べ、詳細な装置状態を採取しています。そのため、両者の装置状態が異なる場合があります。 Correlation.iniパラメーターにHBAstatus=OFFを指定した場合、"normal"となります。Correlation.iniパラメーターは「付録C カスタマイズ」を参照してください。 | |
監視状態 | "正常"、 | 本製品で、装置がどのように認識されているか示します。 "正常"は、正常に認識している状態です。 | |
メーカ名 | 任意の文字列 | メーカ名を示します。 PW008FC2A,PW008FC2-G,PW008FC3,GP7B8FC1A,GP7B8FC1-G,GP7B8FC1,SE0X7F11F,SE0X7F12Fでは"FUJITSU"になります。 XSEFC401AF,XSEFC402AFでは"SUN MICROSYSTEMS, INC."になります。 SG-XPCI1FC-QF2,SG-XPCI2FC-QF2,SG-XPCI1FC-QL2,SG-XPCI2FC-QF2-Zでは"QLOGIC"になります。 GP5-FC101,GP5-FC102,PG-FC102,PG-FCD101,PG-FCD102,QLA2100F,QLA2200,QLA2340では"QLOGIC"になります。 SN10-FC01,FC64-1063では"JAYCOR"になります。 MC-08FC11,MC-08FC31,MC-08FC41,MC-08FC51,MC-08FC61,MC-08FC,PG-FC105,PG-FC106,PG-FC107,PG-FC201,PG-FC202,LP7000,LP8000,LP9000,LP9002S,LP9002L,LP9802,LP10000,LP1050,LP1050Exでは"EMULEX"になります。 A6795A,A5158A,A6826A,AB378A,AB378B,AB379A,AB379Bでは"Hewlett-Packard"になります。 6228, 6239では"IBM"になります。 不明な場合は値を表示しません。 | |
製品名 | 任意の文字列 | 製品名を示します。 PW008FC2A,PW008FC2-G,PW008FC3,GP7B8FC1A,GP7B8FC1-G,GP7B8FC1では、"PFCA","GP7B8FC1","PW008FC2"または"PW008FC3"になります。 SE0X7F11Fでは"SE0X7F11F"になります。 SE0X7F12Fでは"SE0X7F12F"になります。 XSEFC401AFでは"LPe11000-S"になります。 XSEFC402AFでは"LPe11002-S"になります。 SG-XPCI1FC-QF2,SG-XPCI2FC-QF2,SG-XPCI1FC-QL2,SG-XPCI2FC-QF2-Zでは"375"から始まる名称になります。 GP5-FC101,QLA2100Fでは"QLA2100F"になります。 GP5-FC102,PG-FC102,QLA2200では"QLA2200"になります。 QLA2340は、Windowsの場合"QLA23xx"または"QLA2340"になります。 SN10-FC01,FC64-1063では"FCAW"になります。 LP7000/8000は、Solaris OSの場合"LP7K"/"LP8K"、Windowsの場合"LP7K/8K/9K"になります。 LP9000/9002Sは、Solaris OSの場合"LP9K"または"LP9000"、Windowsの場合"LP7K/8K/9K"または"LP9000"になります。 LP9802は、Solaris OSの場合"LP9K"または"LP9802"、Windowsの場合"LP7K/8K/9K"または"LP9802"になります。 LP10000は、Solaris OSの場合"LP10K"または"LP10000"になります。 PG-FC105,LP9002Lは、Solaris OSの場合"LP9K"または"LP9002"、Windowsの場合"LP7K/8K/9K"または"LP9002"、Linuxの場合"LP9002"になります。 PG-FC106は、Windowsの場合"LP7K/8K/9K"または"LP9802"、Linuxの場合"LP9802"になります。 PG-FC107,PG-FC201, LP1050,LP1050Exは、Windowsの場合"LP7K/8K/9K"または"LP1050"、Linuxの場合"LP1050"になります。 PG-FCD101,PG-FCD102は、Windowsの場合"QLA23xx"または"QLA2312"、Linuxの場合"QLA2312"または"FCI/O-CARD2Gb/s"になります。 PG-FC202は、"LPe1150-F4"になります。 PG-FCD201は、"BX600-FC42E"になります。 MC-08FC11,MC08FC71は、"LP10000"または"2Gb"になります。 MC-08FC31は、"LP11000-M4"または"4Gb"になります。 MC-08FC41は、"LP11002-M4"または"4Gb"になります。 MC-08FC51は、"LPe11000-M4"または"4Gb"になります。 MC-08FC61は、"LPe11002-M4"または"4Gb"になります。 A6795Aでは"A6795A"になります。 A5158Aでは"A5158A"になります。 A6826Aでは"A6826A"になります。 AB378Aでは"AB378A"になります。 AB378Bでは"AB378-60101"になります。 AB379Aでは"AB379A"になります。 AB379Bでは"AB379-60101"になります。 6228では"6228"になります。 6239では"6239"になります。 不明な場合は"HBA"になります。 | |
現在のFCポート種別 | "N"、 | 現在動作しているファイバーチャネルポートタイプを示します。 | |
サポートFCクラス | "Class1"、 | サポートしているファイバーチャネルのクラスを示します。 | |
サポートFCポート種別 | "N"、 | サポートしているファイバーチャネルポートタイプを示します。 | |
ドライババージョン | ドライババージョン | ドライバのバージョンを示します。 不明な場合は値を表示しません。 | |
HBAポート情報 | コントローラ番号 | コントローラ番号 | コントローラ番号を示します(Solaris OS環境の場合だけ)。 コントローラ番号は、/dev/rdsk/cXtY の X の部分に対応します。/dev/rdsk/cXtY が存在しない場合または接続先がテープだけの場合は、値が表示されません。 |
SCSIポート番号 | SCSIポート番号 | SCSIポート番号を示します(Windows環境の場合だけ)。 不明な場合は値を表示しません。 | |
SCSIアダプタ番号 | SCSIアダプタ番号 | SCSIアダプタ番号を示します(Linux環境の場合だけ)。 不明な場合は値を表示しません。 | |
物理HBA番号 | 任意の文字列 | HBAの物理番号情報を示します。 Solaris OS Sbusカードの場合の例: Solaris OS PCI カードの場合の例(FUJITSU/EMULEXの場合): Solaris OS PCI カードの場合の例(SE0X7F12Fの場合): Solaris OS PCI カードの場合の例(XSEFC401AF,XSEFC402AFの場合): Solaris OS PCI カードの場合の例(SG-XPCI1FC-QF2,SG-XPCI2FC-QF2,SG-XPCI1FC-QL2,SG-XPCI2FC-QF2-Zの場合): Solaris OS PCI カードの場合の例(QLOGICの場合): 不明な場合は値を表示しません。 Windows、Linux、HP-UX、AIX 環境ではこの情報を表示しません。 | |
論理HBA番号 | 論理番号 | HBAの論理番号を示します。 AIX版は、HBAのデバイス名を表示します。 不明な場合は hbaX の形式で表示します。 | |
バス番号 | バス番号 | バス番号を示します。 Windows、Linux環境の場合だけ表示します。不明な場合は値を表示しません。 | |
Affinity種別 | "NO_Affinity"、 | HBAに設定されているストレージアフィニティ(LUNマッピング)のタイプを示します。 NO_Affinityは、設定がされていない状態を示します。 Another_Bindingは、ストレージアフィニティ(LUNマッピング)が設定されていない。 または、ファイバーチャネルスイッチやストレージによってゾーニングが設定されている状態を示します。 ただし、PG-FC105(ドライバ版数:V4.20q-1),PG-FC106(ドライバ版数:V4.20q-1),PG-FCD101,PG-FCD102を装備するLinuxサーバノードの場合は、 WWPNでBinding設定がされている状態でも本表示になります。 WWPN_Bindingは、WWPNでBinding設定がされている状態を示します。 | |
接続許可WWPN | 8バイトWWPN | アクセスパスに対応する相手のWWPNを示します。 | |
接続許可ターゲット番号 | 0-255 | アクセスパスに対応するTargetID(Solaris OSの場合は、特殊ファイルのcXtYのYの部分)を示します。 XSEFC401AF,XSEFC402AFは値を表示しません。 SG-XPCI1FC-QF2,SG-XPCI2FC-QF2,SG-XPCI1FC-QL2,SG-XPCI2FC-QF2-Zは値を表示しません。 不明な場合は値を表示しません。 | |
接続許可AffinityGroup | 任意の文字列 | アクセスパスに対応するストレージ側のAffinityGroup名を示します。(ETERNUS8000、ETERNUS6000、ETERNUS4000、ETERNUS3000、ETERNUS2000、GRだけ) | |
接続許可LUN | 任意の文字列 | アクセスパスに設定されているLUNを表示します。Windowsの場合、物理Drive番号を取得できた場合はLUN番号の後ろに()で括って表示します。 不明な場合は値を表示しません。 | |
現在のFCクラス | "Class1"、 | アクセスパスに設定されているファイバーチャネルのクラスを示します。不明な場合は"Class_Unknown"となります。 | |
アクセスパス状態 | "正常"、 | アクセスパスのステータスを示します。 "正常"は、アクセスパスが正常の状態であることを示します。 |