ここでは各装置・選択部分のプロパティについて記述します。
全装置プロパティ共通項目の説明
イベント情報
装置に対する設定事項があった場合、その内容を表示します。またSNMP Trap受信時にその内容を表示します。本書ではこの情報を「装置イベント」と表記しています。装置イベントは最大15件表示されます。15件を超えると最古のイベントから消去されます。
同一装置に対するイベントの場合でも、装置イベントとイベントログに表示される内容が異なる場合があることにご注意ください。
メモ帳
管理者情報、所在地情報、メモ情報を自由に設定可能です。<メモ帳セーブ>ボタンでこれらの情報が本製品上のデータベースに記憶されます。
管理ソフトウェア の <変更>ボタン
装置アイコンの[装置]メニューの[管理ソフトウェア呼出し]で実行される管理ソフトウェアの呼出方法を記述します。管理ソフトウェアがWEBクライアントから起動できるような場合、http://から始まるURLを設定してください。管理ソフトウェアがクライアント側で動作するようなアプリケーションである場合は、直接実行ファイルをフルパスで記述してください(例 c:¥test¥test.exe)。装置がETERNUS3000,ETERNUS4000(M80,M100),GRの場合変更できません。また、管理ソフトウェアからtelnetを起動したい場合は、"telnet://接続サーバ名(または接続サーバIPアドレス)"の形式で記述してください。
VMwareサーバノード
ご使用の VMware 版数によって、参照するプロパティの説明が以下のように異なります。
VMware 版数 | 参照するプロパティの説明 |
---|---|
VMware Infrastructure 3 Version 3.0 | Linuxサーバノードと同じ扱いとなります。「B.7.1 サーバノード(ホスト)プロパティ」の Linux の説明を参照してください。 |
VMware Infrastructure 3 Version 3.5 以降 | サーバがVMホストの場合は、「B.7.2 サーバノード(VMホスト)プロパティ」を参照してください。 |