装置の追加時に SNMP Trap 送信先アドレス自動設定機能を無効にした後、改めて当該装置の障害監視を実施する必要が生じた場合は、以下の手順を実施してください。
メインビュー、ドメインビュー、または SAN ビューから装置を選択します。どれかのビューのマップ表示部で装置を選択後に右クリックし、ポップアップメニューから[イベント通知設定]を選択します。
イベント通知送信先が設定されているかを確認するには、リスト表示機能が便利です。リスト内の"イベント通知設定"フィールドを確認します。"未設定"の装置はイベント通知送信先が設定されていません。
参考
手動で SNMP Trap 設定を実施した場合も"未設定"の状態になります。なお、手動組込みの装置や未登録の装置の本フィールドは空白になります。
以下のダイアログが表示されます。
<OK>ボタンをクリックすると、装置に SNMP Trap 送信先アドレスを自動設定します。自動設定の詳細は、「5.2.5 SNMP Trap送信先の自動設定機能について」を参照してください。