Linkexpress Transactional Replication option説明書
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付録B TJNL> B.2 データ型対応関係> B.2.3 グローバルサーバへの送信時の対応関係

B.2.3.2 グローバルサーバへの送信:Oracle

Solaris/Windows/Linuxサーバで取得したOracleの利用ジャーナルをグローバルサーバに送信する場合の対応関係を"表:データ型の対応関係(Oracle)"に示します。

[表:データ型の対応関係(Oracle)]

データ型

データ種

Solaris/Windows/Linuxサーバ(抽出側システム)

グローバルサーバ

Oracleの表現形式

取得定義

コード変換

COBOLの
記述形式の例

指定形式

文字数

精度

位取り

バイト数

文字データ型

文字

CHAR(n)

CHAR

n

-

-

n

PIC X(n) (注1)

可変長文字

VARCHAR2(n)

VARCHAR2

n

-

-

n+2

PIC S9(4) BINARY
PIC X(n) (注1)

各国語文字

NCHAR(n)

NCHAR

n

-

-

n×2

PIC N(n)

可変長
各国語文字

NVARCHAR2(n)

NVARCHAR2

n

-

-

n×2+2

PIC S9(4) BINARY
PIC N(n)

NUMBERデータ型

外部10進数

NUMBER(n,m)

NUMBER

-

n

m

n+1

PIC S9(n) DISPLAY

2進整数

NUMBER(n)

NUMBER

-

n

-

4

-

PIC S9(8) BINARY

日時データ型

日付

"表:データ型の対応関係(Oracle)− 日付データ(文字列)"、"表:データ型の対応関係(Oracle)− 日付データ(数値)"を参照してください。

透過文字列型

透過文字列

BLOB

BINARY

n

-

-

n

-

PIC X(n)

注1) 各国語文字が含まれる場合、コード変換の結果、桁あふれをおこす可能性があります。桁あふれが発生した場合は、"欠損データ"として通知されます。

- : 該当なし
○: あり

[表:データ型の対応関係(Oracle)− 日付データ(文字列)]

データ種

Solaris/Windows/Linuxサーバ(抽出側システム)

グローバルサーバ

Oracleの表現形式

取得定義

コード変換(注1)

COBOLの
記述形式(注2)

指定形式

文字数

精度

位取り

バイト数

日付

DATE

DATE

-

-

-

4

PIC X(10)

注1) 日付データが文字列形式にコード変換されます。
注2) Solaris/Windows/Linuxサーバから日付データを文字列形式で受け取る場合の記述形式です。

- : 該当なし
○: あり

[表:データ型の対応関係(Oracle)− 日付データ(数値)]

データ種

Solaris/Windows/Linuxサーバ(抽出側システム)

グローバルサーバ

Oracleの表現形式

取得定義

コード変換

COBOLの
記述形式(注1)

指定形式

文字数

精度

位取り

バイト数

日付

DATE

DATE

-

-

-

4

-

PIC X(4)

注1) Solaris/Windows/Linuxサーバから日付データを数値形式で受け取る場合の記述形式です。

- : 該当なし


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