PRIMECLUSTER 活用ガイド <トラブルシューティング編> (Solaris(TM)オペレーティングシステム/Linux版)
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第2部 トラブル情報の採取> 第9章 RMS に関するトラブル情報収集

9.4 ログビューアの使用方法

ログビューアの使用方法について説明します。

以下の手順でログビューアを起動して RMS switchlog ファイルを表示します。

1. RMS ツリーで SysNode を右クリックする

2. [switchlog の表示] を選択する

ログビューアの起動方法を図 9.1 に示します。

[図9.1 ログビューアの起動]

ログビューアでは、以下のいずれかの情報をもとにログを検索できます。

● リソース名

● 日付/ 時刻範囲

● キーワードフィルタ

● 重要度レベル

● 終了コード

また、表示されたテキストを右クリックして、ログ表示内で検索することもできます。[検索] ポップアップ画面が表示されます (図 9.2)。

[図9.2 [検索] ポップアップ画面]

ログの切り離し

ログの内容は、常に更新されている状態です。この状態では、ログの検索を行う際に支障があるため、いったんログ情報を検索のために確定させます。

これを "ログの切り離し" といいます。ログの切り離しは、<デタッチ>ボタンをクリックすることで行います(図9.3)。

[図9.3 切り離したログ]


下へ9.4.1 リソース名に基づく検索
下へ9.4.2 時刻に基づく検索
下へ9.4.3 キーワードに基づく検索
下へ9.4.4 重要度レベルに基づく検索

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