PRIMECLUSTER 活用ガイド <トラブルシューティング編> (Solaris(TM)オペレーティングシステム/Linux版)
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第2部 トラブル情報の採取> 第8章 CF に関するトラブル情報収集> 8.1 Cluster Admin GUI の CF ログビューア機能を使用する

8.1.2 /var/adm/messages ファイルの内容

CF に関するエラーログメッセージは /var/adm/messages ファイルに記録されます。また、一部のメッセージはコンソールにも表示されます。

その他のデバイスドライバおよびシステムソフトウェアのエラーはコンソールのみに出力されます。

システムのエラーを正確に把握するためには、コンソールとエラーログの両方のメッセージを参照してください。

/var/adm/messages ファイルの CF エラーログメッセージは、"PRIMECLUSTER 活用ガイド<メッセージ集>" の "5.1 CFメッセージ" に記載されています。メッセージ一覧にはエラーの原因が記述されています。この情報をもとに、エラーの原因を調査してください。

/var/adm/messages ファイルに記録される CF エラーメッセージの例を以下に示します。

なお、この表示例は Solaris の場合の表示内容です。Linux の場合は、"unix" の箇所に "Kernel" と表示されるなどの細かな違いがあります。

上記のメッセージのうち、最初の 80 バイトは LOG3 形式メッセージのプリフィックスです。

このプリフィックスには日時、ノード名、LOG3 形式固有情報が記載されています。重要な情報は日時とノード名です。

また、以降に表示される内容は、以下の意味を持っています。

cf:ens :CF(Cluster Foundation) のイベント通知サービスからのメッセージである。

Icf Error :エラーの意味を表します。例えばこのエラーは、ハートビートの喪失やルートダウンを示します。

ここで表示される情報の意味は、"PRIMECLUSTER 活用ガイド<メッセージ集>" の "5.1 CF メッセージ" に記述されています。この例では、クラスタインタコネクトを詳しく調べる必要があるということがわかります。


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