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ETERNUS SFAdvancedCopy Manager 13.4 運用手引書Copy Control Module編

A.7.1 論理ボリューム情報の表示コマンド【Windows】(acutil devs)

WindowsサーバでETERNUS ディスクアレイの論理ボリュームの情報を表示します。

  1. 指定方法

    acutil devs
  2. 終了ステータス

    =0:正常終了
    >0:異常終了

  3. 実行例

    C:¥>acutil devs
    
    Device         BOX-ID                                   LV No Size
    -------------- ---------------------------------------- ----- -------
    PhysicalDrive4 00E8000M9#####E890S20A####KO4070639003## 0x61  1048576
    PhysicalDrive5 00E8000M9#####E890S20A####KO4070639003## 0x62  1048576
    PhysicalDrive6 00E8000M9#####E890S20A####KO4070639003## 0x63  1048576
     

    表示する内容は、次に示すとおりです。

    タイトル

    説明

    Device

    物理デバイス名を、「PhysicalDrive[ディスク番号]」の形式で表示します。
    [スタート]-[管理ツール]-[コンピュータの管理]-[ディスクの管理]で表示される「ディスク #」や、AdvancedCopy Managerのブロックデバイス名の「disk?」と同じ値です。

    BOX-ID

    ETERNUS ディスクアレイのBox IDを表示します。

    LV No

    論理ボリューム番号を、16進数で表示します。

    Size

    論理ボリュームのサイズ(ブロック数)を、10進数で表示します。