tomrstrツールを使用する場合、以下の留意事項があります。
アプリケーションサーバにおいて、tomrstrツールを実行する場合は、ディレクトリサーバは起動している状態でなければなりません。
tomrstrツールをCTRL+Cで強制終了しないでください。
ポイント
to.iniファイルに設定しておくことで、サーバの自動リカバリ時にtomrstrツールと同等の対応を実行できます。
詳細については、"F.9 [MAIL]セクション"を参照してください。
注意
tomrstrツールの処理時間は、データベースサイズに依存します。サイズの大きいデータベースでは、かなりの実行時間を必要とします。以下を実行時間の目安としてください。
(実行時間を計測したハードウェア条件)
-CPU:Celeron 667 MHz
-メモリ:128 MB
(計測例)
データベース:120 MB
インデックス:37 MB
⇒実行時間:約125 秒
データベース:600 MB
インデックス:115 MB
⇒実行時間:約450秒