TeamWARE Officeサーバの残りディスク容量を監視するパラメータを定義します。UNIX系システムの場合は、セマフォ識別キー、使用するセマフォキーの数の定義も行います。
以下に操作方法を示します。
Windows®での操作方法
説明 | 操作方法 |
---|---|
1 | C:¥to>to config |
Windows®での操作方法の説明
[to config]コマンドを入力します。
エキスパートモードにするため、"yes"を入力します。
環境パラメータの変更を要求するため、"yes"を入力します。
利用可能なディスク容量の容量限界値を指定します。これを、ディスク容量警告レベルと呼びます。ディスクの空き容量がこれより少なくなると、TeamWARE Officeはシステム管理者宛てに警告を発信して、サーバの空きディスク容量を増やすよう指示します。標準設定では、100(MB)です。
ディスクの空き容量がなくなる前に、TeamWARE Officeを一時停止させる限界値を指定します。これを、ディスク容量一時停止レベルと呼びます。ディスクの空き容量が一時停止レベルに達すると、TeamWARE Officeサーバは自動的にサービスの処理を一時停止します。標準設定では、20(MB)です。
設定した値が正しければ、[ENTER]キーを押します。"no"を入力すると、再び定義処理を実行できます。
注意
システム管理者がディスクの空き容量を増やす作業を実施し、ディスクの空き容量がディスク容量警告レベルより増加すると、TeamWARE Officeサーバは自動的にサービスの処理を再開します。
UNIX系システムでの操作方法
説明 | 操作方法 |
---|---|
1 | C:¥to>to config |
UNIX系システムでの操作方法の説明
[to config]コマンドを入力します。
エキスパートモードにするため、"yes"を入力します。
環境パラメータの変更を要求するため、"yes"を入力します。
セマフォIDキーを定義します。標準設定では、400です。
セマフォIDキーの使用キー数を指定します。標準設定では、2000です。
利用可能なディスク容量の容量限界値を指定します。これを、ディスク容量警告レベルと呼びます。ディスクの空き容量がこれより少なくなると、TeamWARE Officeはシステム管理者宛てに警告を発信して、サーバの空きディスク容量を増やすよう指示します。標準設定では、100(MB)です。
ディスクの空き容量がなくなる前に、TeamWARE Officeを一時停止させる限界値を指定します。これを、ディスク容量一時停止レベルと呼びます。ディスクの空き容量が一時停止レベルに達すると、TeamWARE Officeサーバは自動的にサービスの処理を一時停止します。標準設定では、20(MB)です。
設定した値が正しければ、[ENTER]キーを押します。"no"を入力すると、再び定義処理を実行できます。
注意
システム管理者がディスクの空き容量を増やす作業を実施し、ディスクの空き容量がディスク容量警告レベルより増加すると、TeamWARE Officeサーバは自動的にサービスの処理を再開します。