なお、リストア作業の詳細については、"15.4.4 TeamWARE Officeデータベースとiniファイルのリストア"または、"15.4.5 TeamWARE Office全体のリストア"を参照してください。また、TeamWARE Officeのインストール手順については、"TeamWARE Officeインストールガイド"を参照してください。
OSが破壊された場合
ディレクトリサーバのOSが破壊された場合、以下の手順でリストアします。
OSのバックアップコマンドでバックアップした内部LDAPサーバデータベースの存在するディレクトリ(i500¥twg)配下を、TeamWARE Officeインストール先ディレクトリにリストアします。
toxdconfツールを使用して、内部LDAPサーバデータベースをリカバリします。
図15.8 ディレクトリサーバのOSが破壊された場合のリストア手順(マルチサーバ構成)
TeamWARE Officeシステムが破壊された場合
ディレクトリサーバのTeamWARE Officeシステムが破壊された場合、以下の手順でリストアします。
OSのバックアップコマンドでバックアップした内部LDAPサーバデータベースの存在するディレクトリ(i500¥twg)配下を、TeamWARE Officeインストール先ディレクトリにリストアします。
toxdconfツールを使用して、内部LDAPサーバデータベースをリカバリします。
図15.9 ディレクトリサーバのTeamWARE Officeシステムが破壊された場合のリストア手順(マルチサーバ構成)
TeamWARE Officeデータベースが破壊された場合
ディレクトリサーバのTeamWARE Officeデータベースが破壊された場合、以下の手順でリストアします。
OSのバックアップコマンドでバックアップした内部LDAPサーバデータベースの存在するディレクトリ(i500¥twg)配下を、TeamWARE Officeインストール先ディレクトリにリストアします。
toxdconfツールを使用して、内部LDAPサーバデータベースをリカバリします。
図15.10 ディレクトリサーバのTeamWARE Officeデータベースが破壊された場合のリストア手順(マルチサーバ構成)
ここでは、破壊されたアプリケーションサーバをリストアする手順について説明します。
OSが破壊された場合
アプリケーションサーバのOSが破壊された場合、以下の手順でリストアします。
OSのバックアップコマンドでバックアップした内部LDAPサーバデータベースの存在するディレクトリ(i500¥twg)配下を、TeamWARE Officeインストール先ディレクトリにリストアします。
toxdconfツールを使用して、内部LDAPサーバデータベースをリカバリします。
図15.11 アプリケーションサーバのOSが破壊された場合のリストア手順(マルチサーバ構成)
TeamWARE Officeシステムが破壊された場合
アプリケーションサーバのTeamWARE Officeシステムが破壊された場合、以下の手順でリストアします。
OSのバックアップコマンドでバックアップした内部LDAPサーバデータベースの存在するディレクトリ(i500¥twg)配下を、TeamWARE Officeインストール先ディレクトリにリストアします。
toxdconfツールを使用して、内部LDAPサーバデータベースをリカバリします。
図15.12 アプリケーションサーバのTeamWARE Officeシステムが破壊された場合のリストア手順(マルチサーバ構成)
TeamWARE Officeデータベースが破壊された場合
アプリケーションサーバのTeamWARE Officeデータベースが破壊された場合、以下の手順でリストアします。
OSのバックアップコマンドでバックアップした内部LDAPサーバデータベースの存在するディレクトリ(i500¥twg)配下を、TeamWARE Officeインストール先ディレクトリにリストアします。
toxdconfツールを使用して、内部LDAPサーバデータベースをリカバリします。
図15.13 アプリケーションサーバのTeamWARE Officeデータベースが破壊された場合のリストア手順(マルチサーバ構成)