| Interstage Application Server チューニングガイド |
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| 第5章 システムのチューニング | > 5.1 Application Serverのサーバ機能運用時に必要なシステム資源 | > 5.1.9 Webサーバコネクタのシステム資源の設定 |
Webサーバコネクタの故障監視機能を使用する際には、以下のシステムパラメタのチューニングを行ってください。
/etc/sysctl.confを編集し、パラメタ値を変更します。変更後は“sysctl -p /etc/sysctl.conf”を実行するか、システムをリブートしてください。
変更方法の詳細については、OSのドキュメントを参照してください。

以降の説明で、「種類」の意味は以下のとおりです。
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パラメタ |
種類 |
必要数 |
備考(内容) |
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kernel.shmmax |
設定値 |
2,640,012以上 |
共用メモリセグメントの最大サイズ |
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kernel.shmmni |
加算値 |
1 |
共用メモリIDの数 |
セマフォの設定値は、各パラメタ値を以下の形式で指定します。
kernel.sem = para1 para2 para3 para4
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パラメタ |
種類 |
必要数 |
備考(内容) |
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para1 |
加算値 |
2 |
セマフォIDごとの最大セマフォ数 |
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para2 |
加算値 |
2 |
システム全体のセマフォ数 |
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para3 |
加算値 |
2 |
セマフォコールごとの最大操作数 |
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para4 |
加算値 |
2 |
セマフォIDの数 |
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