Interstage Application Server 移行ガイド |
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第4章 Interstage Application Server V5からの移行 | > 4.6 SOAPサービスの移行 | > 4.6.1 soapdd2wsddコマンドによる移行 |
ここではInterstage Application Server V5.0(ISAPS5.0)の他システム(Windowsの場合は、上書きインストール後からも可能)からsoapdd2wsddコマンドによる移行手順について説明します。
なおsoapdd2wsddコマンドの詳細については、“リファレンスマニュアル(コマンド編)”を参照してください。
上書きインストールを行う前に、ISAPS5.0のシステム運用で使用していた(移行する)Webサービス情報管理ファイルのディレクトリ名を確認しておいてください。
ISAPS5.0のシステム運用で使用していた(移行する)Webサービス情報管理ファイルのディレクトリ名を確認しておいてください。
以下に移行手順(上書きインストール後の例)を示します。
1.上書きインストールを実施して、システムを再起動します。 |
以下に移行手順を示します。
1.ISAPS5.0システムのWebサーバを停止します。 |
soapdd2wsddコマンドの-infoオプションで指定したファイルに移行結果が出力されます。-infoオプションを省略した場合は、標準出力に出力されます。
同名のWebサービス識別名が存在していた場合、移行しなかったWebサービス情報をファイルに出力します。
移行モードが-noneオプションと-sfオプションを指定した場合は、同名のWebサービス識別名が存在していたために移行しなかったWebサービス情報を-sfオプションで指定したファイルに出力します。
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