Interstage Application Server 使用上の注意 - Linux -
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第2章 制限事項

2.3 Interstage HTTP Serverの制限事項

項番

制限事項

対処方法

解除予定

1

UTF-8形式の証明書(発行局証明書、サイト証明書、クライアント証明書)を使用してSSL通信を行う場合、以下のような制限事項があります。

  • バージョン3のSSLプロトコル(クライアント認証)の場合、Interstage HTTP ServerにUTF-8形式の発行局証明書およびサイト証明書を登録し、かつ、WebブラウザにUTF-8形式の発行局証明書およびクライアント証明書を登録する必要があります。
  • バージョン2のSSLプロトコル(サーバ認証)の場合、Interstage HTTP ServerにUTF-8形式の発行局証明書およびサイト証明書を登録し、かつ、WebブラウザにUTF-8形式の発行局証明書を登録する必要があります。
  • 上記いずれかのSSLバージョンで起動したInterstage HTTP Serverに、正常にアクセスできるWebブラウザはWindows(R) 2000上で動作するInternet Explorer 5.5 sp2および6.0のみです。

ありません。

未定

2

オンライン照合機能において、環境定義ファイル(httpd.conf)を設定する場合、以下のディレクティブにはEUCコード系以外のコード系の日本語を指定することができません。

  • AuthLDAPbasedn
  • AuthLDAPBindDN
  • Require group

EUCコード系の日本語で指定してください。

未定

3

Red Hat Enterprise Linux v.4では、Smart Repositoryを使用したオンライン照合機能は運用できません。

他プラットフォームの(Windows(R)、Solaris、Linux(RHEL-AS3(x86)/ES3(x86)版)のInterstage Application Server製品に提供されている)Smart Repositoryを使用してオンライン照合機能を運用してください。

緊急修正T00906-01で解除


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