Interstage Application Server 使用上の注意 - Solaris(TM) オペレーティングシステム -
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第3章 注意事項> 3.19 JDK/JREの注意事項

3.19.28 JNI使用時の注意事項

 アプリケーションミスによるトラブルの確実な事前防止のためには、(CやC++等を使用した)ネイティブプログラムをJNI経由で利用してはいけません。実現しようとしている機能が、Javaにより記述できないか設計段階で十分に検討を行ってください。やむをえず利用する場合でも、JNI(Java Native Interface)の利用は最小限にし、十分な確認とデバッグを実施してください。

 JNIを利用する場合の前提スキルとして、以下は必須です。

 Solaris、Linux上でJNIを利用される場合は、連携するネイティブプログラムまたは、ネイティブライブラリにおいてシグナルハンドラの書き替えを絶対に行わないでください。

 なお、JDK/JRE 1.4.0以降でサポートされたシグナル連鎖機能(Signal Chaining)を利用する場合、マルチスレッド環境におけるシグナル動作など、OSやJava VM自身のシグナル動作およびプログラミングについての知識が前提として必要です。
 安定稼動が要求されるシステムの設計においては、この機能の使用もお勧めできません。


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