Interstage Application Server 運用ガイド
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第4章 メンテナンス(資源のバックアップ/他サーバへの資源移行/ホスト情報の変更)> 4.1 資源のバックアップとリストア> 4.1.2 バックアップ手順(管理対象サーバおよびスタンドアロンサーバの場合)

4.1.2.15 サービスの起動

 以下の順番で各サービスを起動してください。

1.Windows(R)のサービス"TransactionDirector"を起動します。

2.Windows(R)のサービス"OD_start"を起動します。

3.Interstage HTTP Serverを使用する場合、以下のどちらかの方法でInterstage HTTP Serverを起動します。
 −Windows(R)のサービス"FJapache"を起動します。
 −Interstage管理コンソールの[サービス] > [Webサーバ] > [Webサーバ:状態]で起動します。

4.InfoProvider Proを使用する場合、ippstartsvコマンドを使用して起動します。
  C:\Interstage\F3FMwww\Program\ippstartsv

5.V5.1以前のServletサービスを使用する場合、jssvstartコマンドを使用して起動します。
  C:\Interstage\F3FMjs2\bin\jssvstart

6. Interstageシングル・サインオンを使用している場合、運用しているWebサーバを起動します。

1.S99startodコマンドを使用してCORBAサービスを起動します。
  /opt/FSUNod/bin/S99startod

2.tdstartコマンドを使用してコンポーネントトランザクションサービスを起動します。
  /opt/FSUNtd/bin/tdstart

3.Interstage HTTP Serverを使用する場合、以下のどちらかの方法でInterstage HTTP Serverを起動します。
 −apachectlコマンドを使用してInterstage HTTP Serverを起動します。
  /opt/FJSVihs/bin/apachectl start
 −Interstage管理コンソールの[サービス] > [Webサーバ] > [Webサーバ:状態]で起動します。

4.InfoProvider Proを使用する場合、ippstartコマンドを使用して起動します。
  /opt/FSUNprovd/bin/ippstart -f InfoProvider Pro環境定義ファイル名

5.V5.1以前のServletサービスを使用する場合、jssvstartコマンドを使用して起動します。
  /opt/FJSVjs2/bin/jssvstart

6. Interstageシングル・サインオンを使用している場合、運用しているWebサーバを起動します。

1.S99startodコマンドを使用してCORBAサービスを起動します。
  /opt/FJSVod/bin/S99startod

2.tdstartコマンドを使用してコンポーネントトランザクションサービスを起動します。
  /opt/FJSVtd/bin/tdstart

3.Interstage HTTP Serverを使用する場合、以下のどちらかの方法でInterstage HTTP Serverを起動します。
 −apachectlコマンドを使用してInterstage HTTP Serverを起動します。
  /opt/FJSVihs/bin/apachectl start
 −Interstage管理コンソールの[サービス] > [Webサーバ] > [Webサーバ:状態]で起動します。

4.V5.1以前のServletサービスを使用する場合、jssvstartコマンドを使用して起動します。
  /opt/FJSVjs2/bin/jssvstart

5. Interstageシングル・サインオンを使用している場合、運用しているWebサーバを起動します。


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