| Interstage Application Server OLTPサーバ運用ガイド |
|
目次
索引
|
| 付録A ワークユニット定義 | > A.3 ワークユニット定義の制御文 | > A.3.4 Application Programセクション |
オブジェクトを対象にアクセス制御を実施する場合に、InfoDirectoryに登録したオブジェクトのエントリを検索するための基点とするエントリの識別名(DN)を指定してください。
[Application Program]セクションの“Access Control”ステートメントの設定が“YES”の場合に本ステートメントは必須です。
指定可能なDNは、1023バイト以内です。
本ステートメントはワークユニット種別が“ORB”、“WRAPPER”の場合のみ有効です。
アクセス制御でオブジェクトのエントリをInfoDirectoryで検索するため、本ステートメントにはオブジェクトのエントリの、ディレクトリ階層上のできるだけ直上のエントリのDNを指定してください。
また、オブジェクトを対象としたアクセス制御を実施する場合に、本ステートメントで指定したDNのディレクトリの階層上で、下位にオブジェクトのエントリが登録されていない場合、ワークユニットの起動に失敗します。
|
OS |
Windows, Solaris |
|
エディション |
Enterprise Edition, Standard Edition |
|
有効なワークユニット種別 |
ORB, WRAPPER |
|
省略可否 |
省略可能 |
|
目次
索引
|