Interstage Application Server 運用ガイド
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第4章 メンテナンス(資源のバックアップ/他サーバへの資源移行/ホスト情報の変更)> 4.1 資源のバックアップとリストア> 4.1.5 リストア手順(管理対象サーバおよびスタンドアロンサーバの場合)

4.1.5.23 V5.1以前のServletサービス資源のリストア

 V5.1以前のServletサービス資源のリストア手順について説明します

■リストアコマンド

 V5.1以前のServletサービス資源のリストアは、以下のコマンドを使用します。

各環境定義ファイル(Webアプリケーション環境定義ファイルを除く):
  C:\Interstage\F3FMjs2\bin\jsrestore.exe

Webアプリケーション(Webアプリケーション環境定義ファイルを含む):
  C:\Interstage\JDK13\bin\jar.exe(JDK1.3を"C:\Interstage\JDK13"にインストールした場合)
  xcopyコマンド(JREの場合)

各環境定義ファイル(Webアプリケーション環境定義ファイルを除く):
  /opt/FJSVjs2/bin/jsrestore

Webアプリケーション(Webアプリケーション環境定義ファイルを含む):
  /opt/FJSVawjbk/jdk13/bin/jar(JDK1.3を"/opt/FJSVawjbk/"にインストールした場合)
  tarコマンド(JREの場合)

■リストア方法

 Webアプリケーションが複数ある場合、それぞれに対して下記2.(Webアプリケーションのリストア)を行ってください。

 以下の条件の操作例を示します。


 “C:\Interstage\F3FMjs2\conf”以外に格納したサーブレット・ゲートウェイ環境定義ファイルをリストアする場合には、上記1.2を行った後、以下の方法でサーブレット・ゲートウェイ環境定義ファイルをリストアしてください。
 なお、サーブレット・ゲートウェイ環境定義ファイルが複数ある場合、それぞれに対して下記を行ってください。
 以下の条件の操作例を示します。

 以下の条件の操作例を示します。


 “/etc/opt/FJSVjs2”以外に格納したサーブレット・ゲートウェイ環境定義ファイルをリストアする場合には、上記1.2を行った後、以下の方法でサーブレット・ゲートウェイ環境定義ファイルをリストアしてください。
 なお、サーブレット・ゲートウェイ環境定義ファイルが複数ある場合、それぞれに対して下記を行ってください。
 以下の条件の操作例を示します。


 なお、Enterprise Editionのみで提供するSession Registryサーバの環境定義ファイルは、“Session Registryサーバの資源ファイル”を参照して、cpコマンドでリストアしてください。


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