Interstage Application Server 運用ガイド
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第4章 メンテナンス(資源のバックアップ/他サーバへの資源移行/ホスト情報の変更)> 4.1 資源のバックアップとリストア> 4.1.1 概要と対象ファイル

4.1.1.9 データベース連携サービスの資源ファイル

システム環境設定ファイル
  C:\Interstage\ots\etc\config

チューニング情報設定ファイル
  C:\Interstage\ots\etc\ots.ini

sysconfigファイル
  C:\Interstage\ots\etc\sysconfig (注1)

RMPプロパティ
  C:\Interstage\ots\etc\RMP.properties

system情報ファイル
  C:\Interstage\ots\systeminfo\system (注2)

セットアップ情報
  C:\Interstage\ots\etc\repository配下の全ファイル (注3)

XA連携プログラム、リソース管理プログラム
  C:\Interstage\ots\var\clone配下の全ファイル (注4)

システム環境設定ファイル
  /opt/FSUNots/etc/config

sysconfigファイル
  /opt/FSUNots/etc/sysconfig (注1)

RMPプロパティ
  /opt/FSUNots/etc/RMP.properties

system情報ファイル
  /opt/FSUNots/systeminfo/system (注2)

セットアップ情報
  /opt/FSUNots/etc/repository配下の全ファイル (注3)

XA連携プログラム、リソース管理プログラム
  /opt/FSUNots/var/clone配下の全ファイル (注4)

システム環境設定ファイル
  /opt/FJSVots/etc/config

sysconfigファイル
  /opt/FJSVots/etc/sysconfig (注1)

RMPプロパティ
  /opt/FJSVots/etc/RMP.properties

system情報ファイル
  /opt/FJSVots/systeminfo/system (注2)

セットアップ情報
  /opt/FJSVots/etc/repository配下の全ファイル (注3)

XA連携プログラム、リソース管理プログラム
  /opt/FJSVots/var/clone配下の全ファイル (注4)

注1)

otssetupコマンドで生成されます。セットアップ情報ファイルで指定した情報が格納されています。

注2)

データベース連携サービスが動作に必要とする情報が格納されています。

注3)

otssetrscコマンドで登録されたリソース定義ファイルなどが格納されます。クラスタ環境では、共用ディスク配下に存在します。

注4)

otsmkxapgmコマンドやotslinkrscコマンドで-cオプションを使用して作成されたXA連携プログラム、リソース管理プログラムが格納されます。

■注意事項

 データベース連携サービスの資源をバックアップする際には、CORBAサービスの資源ファイルもバックアップする必要があります。詳細については、“CORBAサービスの資源ファイル”を参照してください。


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