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付録K エラーメッセージ> K.3 サーバのエラーメッセージ

K.3.3 Apcoordinator連携機能に関するメッセージ

ここでは、Apcoordinator連携機能に関するエラーメッセージについて説明します。


 

RCF0201

Data bean is not found. (%1)

[メッセージの意味]

beanIdで指定されたデータBeanは定義ファイルに設定されていません。

[メッセージ種別]

E: エラー

[パラメタの意味]

%1: 指定されたbeanId

[利用者の処置]

環境定義ファイルにデータBeanの定義を追加してください。


 

RCF0202

Invalid scope "%1" is specified.

[メッセージの意味]

定義ファイルで指定したデータBeanのscopeに誤りがあります。

[メッセージ種別]

E: エラー

[パラメタの意味]

%1: 環境定義ファイルで設定されたscope

[利用者の処置]

環境定義ファイルのscopeを変更してください。


 

RCF0203

Apcoordinatorで設定したエラーメッセージ

[メッセージの意味]

ビジネスクラスの呼出しに失敗しました。

[メッセージ種別]

E: エラー

[利用者の処置]

運用ログに出力されるスタックトレースの情報を確認してください。“UJI”で始まるエラーコードについては、Apcoordinatorのエラーコード一覧を参照してください。


 

RCF0204

Unknown result :%1.

[メッセージの意味]

Apcoordinator連携で使用するデータBeanは、ResponseBeanクラスのインスタンスである必要があります。

[メッセージ種別]

E: エラー

[パラメタの意味]

%1: データBeanとして利用したクラス

[利用者の処置]

データBeanクラスにResponseBeanインタフェースを実装してください。


 

RCF0205

受け取った例外のメッセージ

[メッセージの意味]

Apcoordinator連携のレスポンス書込み中に例外が発生しました。

[メッセージ種別]

E: エラー

[利用者の処置]

運用ログに出力されるスタックトレースの情報を確認してください。


 

RCF0206

受け取った例外のメッセージ

[メッセージの意味]

Apcoordinatorクラスへのアクセスで例外が発生しました。

[メッセージ種別]

E: エラー

[利用者の処置]

運用ログに出力されるスタックトレースの情報を確認してください。“UJI”で始まるエラーコードについては、Apcoordinatorのエラーコード一覧を参照してください。


 

RCF0207

Failed to instantiate bean: %1.

[メッセージの意味]

データBeanを生成しようとしましたが、IOExceptionが発生しました。

[メッセージ種別]

E: エラー

[パラメタの意味]

%1: データBeanのクラス名

[利用者の処置]

データBeanが壊れている可能性があります。データBeanがロード可能であることを確認してください。


 

RCF0208

Failed to instantiate bean: %1.

[メッセージの意味]

データBeanを生成しようとしましたが、クラスが見つかりません。

[メッセージ種別]

E: エラー

[パラメタの意味]

%1: データBeanのクラス名

[利用者の処置]

環境定義ファイルで設定したデータBeanクラスがクラスパスに設定されていることを確認してください。


 

RCF0209

Data bean is not found. (%1)

[メッセージの意味]

beanIdにデータBeanは対応付けられていません。

[メッセージ種別]

E: エラー

[パラメタの意味]

%1: 指定されたbeanId

[利用者の処置]

環境定義ファイルにbeanIdに対するデータBeanが定義されているか、ビジネスメソッドでbeanIdに対するsetResponseBeanメソッドが実行されているかを確認してください。


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