Ajaxフレームワーク ユーザーズガイド
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付録F Ajaxページエディタ> F.2 Ajaxページエディタを利用した開発手順

F.2.2 Ajaxページエディタの設定

[Ajaxページエディタ設定]ページを利用して、編集するファイルごとに、Ajaxページエディタの動作オプションを設定します。
[Ajaxページエディタ設定]ページは、[Project Explorer]ビューでファイルのコンテキストメニューから[Properties]を選択すると表示されます。

以下に、[Ajaxページエディタ設定]ページを示します。

以下の表に、[Ajaxページエディタ設定]ページの項目を説明します。

項目

説明

編集時に指定したCSSファイル、JavaScriptファイルを読み込む

FragmentContainer内のHTMLを編集する場合にチェックします。
チェックすると、指定したCSSファイル、JavaScriptファイルを編集時に読み込みます。

編集時に読み込むCSSファイル

編集時に読み込む外部スタイルシートファイルを指定します。
参照するファイルは、新規に追加、削除、順序の変更をすることができます。

編集時に読み込むJavaScriptファイル

編集時に読み込む外部JavaScriptファイルを指定します。
参照するファイルは、新規に追加、削除、順序の変更をすることができます。

編集サイズ

選択したファイルに対して、Ajaxページエディタで編集できるサイズ(幅と高さ)をピクセルで指定します。Ajaxページエディタの設計ビューでは、指定したサイズの範囲内でUI部品を編集することができます。

Restore Defaults

デフォルトの設定に戻します。デフォルトは何も指定しないため、指定したすべてのファイルが削除されます。

Apply

指定した内容を適用します。

[Ajaxページエディタ設定]ページで、[編集時に指定したCSSファイル、JavaScriptファイルを読み込む]をチェックして、CSSファイルとJavaScriptファイルを指定すると、編集するHTML/JSPファイルには、編集時に以下のようなタグが付加されます。そのため、エディタを開くと、ファイル名に未保存を示すアスタリスクが表示されます。
なお、付加されたタグは編集中に使用されるだけで、ファイルには保存されません。


[編集時に指定したCSSファイル、JavaScriptファイルを読み込む]をチェックして編集する場合、文字コードは、以下の方法で変更してください。
編集中のファイルの metaタグ、pageディレクティブに指定された文字コード(charset)をすべて修正して保存してください。このとき、Ajaxページエディタで自動的に付加されたmetaタグの文字コードも修正してください。


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