Ajaxフレームワーク ユーザーズガイド
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5.7.12 ビルド
Interstage Studioを利用してAjaxフレームワークアプリケーションを開発する場合の一般的な開発資産を、以下に示します。
- Deployment Descriptor
プロジェクトで開発したアプリケーションの配備情報を指定します。
- ソースフォルダ
プロジェクトで開発したJavaソースを、パッケージの階層に従って格納します。デフォルトは、プロジェクト配下のsrcフォルダが指定されます。
- Javaのビルドパスに指定されたライブラリ
Javaのビルド時に使用するライブラリです。デフォルトは、以下のライブラリが指定されます。
- JREシステムライブラリ
- Interstage J2EE
- Apcoordinator
- Ajaxフレームワーク
- ContextRootフォルダ
アプリケーションのwarファイルにアーカイブするファイルを格納するフォルダです。コンパイルされたソースファイルは、ContextRoot/WEB-INF/classesフォルダに、パッケージ階層に従って格納されます。
- warファイル
ビルドされたアプリケーションです。
以下に、ビルドの方法を示します。
- Interstage Studioの[プロジェクト]メニューの[自動的にビルド]にチェックが入っていない場合は、[プロジェクトのビルド]を選択します。
チェックが入っている場合は、プロジェクト作成後に自動的にビルドされるため、操作は不要です。
- srcフォルダ配下のjavaソースは、ビルドによってコンパイルされ、パッケージ階層に従ってContextRoot/WEB-INF/classesに格納されます。また、ContextRootフォルダ配下のファイルは、プロジェクト名のwarファイルにアーカイブされます。
運用では、このwarファイルを配備してください。
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