Interstage Interaction Manager 解説書 |
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第1章 概要 | > 1.2 特長 |
業務アプリケーションや既存のWebアプリケーションを組み合わせた企業ポータルの構築に必要な代理ログオンや、システムの適切な利用を保証するロール管理の機能を利用することによって、業務に応じた作業環境を構築できます。これにより、認証作業(ログオン処理)を軽減でき、ユーザごとに必要な画面だけを表示できます。
業務に応じた作業環境を構築するため、以下の機能を提供しています。
Interaction Managerでは、複数の情報・サービスの認証情報を代理ログオン情報としてユーザごとに保存できます。これにより、それぞれの情報・サービスへのログオン操作を省略し、自動的にログオンすることができます。一度、IDとパスワードを入力すれば、以降はInteraction Managerがログオン処理を代行します。
ロール管理とは、ユーザの権限や役割(ロール)に応じて利用可能なサービスを設定し、サービスにシームレスにアクセスするための機能です。提供されているサービスが複数あっても、ユーザの役割や業務によって利用するサービスは異なります。ロール管理を使用することで、ユーザの権限に応じて、利用可能なサービスだけを画面に表示することができます。
上記機能はInteraction Managerのポータル機能が提供しています。機能の詳細については、“Portalworks 管理者ガイド”および“Portalworks 利用者ガイド”を参照してください。
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