クラスタ運用をしていない場合かつレプリケーション管理簿のリストアにおいてリポジトリデータのリストアを行った場合は、Storageサーバのバージョン情報を更新するために、GUIクライアントまたはサーバ情報変更コマンド(stgxfwcmmodsrv)を使用して、サーバ情報の変更処理を行います。
GUIクライアントを使用する場合
サイトビューからStorageサーバを選択し、右クリックします。
コンテキストメニューから[変更]オプションを選択すると[Storageサーバの変更]ダイアログが表示されますので、何も変更せずに[OK]ボタンをクリックします。
GUIクライアントの使用方法については、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager GUI使用手引書』の「Storageサーバ情報の変更」を参照してください。
コマンドを使用する場合
-nオプションにStorageサーバ名を指定して、サーバ情報変更コマンド(stgxfwcmmodsrv)を実行します。
コマンドの使用方法については、対応するOSの『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書』の「サーバ情報変更コマンド(stgxfwcmmodsrv)」を参照してください。
注意
Java Plug-inのキャッシュの影響で、サーバ情報の変更が失敗する場合があります。
サーバ情報の変更が失敗する場合、以下の手順でGUIクライアントの Java Plug-inのキャッシュをクリア後、再度実行してください。
GUIクライアントを起動している場合は、キャッシュをクリア後、GUIクライアントを終了してから起動してください。
[コントロールパネル] - [Java Plug-in]を選択します。
[キャッシュ]タブの[クリア]を選択します。