表5.1 ポート番号の使用目的にStorageサーバを運用するために使用するポート番号の使用目的を示します。ポートフィルタリングの設定が必要な場合には、使用目的欄に記載した内容からポートへ接続する対象を確認した上で設定を行ってください。
サービス | 受信ポート | 使用目的 |
---|---|---|
通信サービス | 1226/tcp | Storage管理サーバとの通信、サーバ間レプリケーション運用を行う相手先のStorageサーバとの通信で使用します。 |
クラスタ業務用の通信サービス (*1) | 任意/tcp | Storage管理サーバとの通信、サーバ間レプリケーション運用を行う相手先のStorageサーバとの通信で使用します。 |
*1: クラスタシステムとして運用する場合に、クラスタセットアップで作成した業務分必要となります。受信ポートはその業務用に設定した任意のポート番号です。
注意
インストール時に初期表示されたポート番号とは別のポート番号を入力した場合は、表5.1 ポート番号の使用目的中の受信ポートに記述したポート番号を入力したポート番号に読み替えてください。