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ETERNUS SFAdvancedCopy Manager 13.4 導入手引書

2.1.4 必要資源

本ソフトウェアで必要となる資源について説明します。


2.1.4.1 インストール時に必要とするディスク容量

本ソフトウェアを新規にインストールする場合には、各ディレクトリに以下のディスク容量が必要です。必要があれば、該当するファイルシステムのサイズを拡張してください。

表2.4 インストール時に必要なディスク容量

種類

容量

備考

プログラム格納

  • Windows 2000/Windows Server 2003の場合:700MB

  • Windows Server 2008の場合:800MB

インストール時に指定するプログラムディレクトリ名

環境設定

1MB

インストール時に指定する環境設定ディレクトリ名

作業用

1MB

インストール時に指定する作業用ディレクトリ名


2.1.4.2 運用時に必要とするディスク容量

本ソフトウェアを以下の運用で動作させる場合には、各ディレクトリにはインストールに必要なディスク容量に加えて以下のディスク容量(参考)が必要です。

表2.5 運用時に必要なディスク容量

ディレクトリ

容量
(単位:MB)

運用内容

環境設定

(a+35×b)/1024

本サーバでバックアップ運用を実施し、Symfowareをバックアップしない場合

環境設定

((a+35×b)+(b+0.5×d))/1024

本サーバでバックアップ運用を実施し、Symfowareをバックアップする場合

環境設定

(1.1×c)/1024

本サーバでレプリケーション運用を実施する場合

作業用

107

必ず必要です。

2.1.4.3 運用時に必要とするメモリ容量

本ソフトウェアを運用する場合には、96MB以上のメモリを必要とします。