AdvancedCopy Managerのマネージャー導入マシンにおいて、導入時のOSシステムロケールから異なるOSシステムロケールに変更する場合の手順を説明します。
なお、AdvancedCopy Managerのエージェント導入マシンおよびテープマネージャー導入マシンにおいては、作業は必要ありません。
注意
変更手順では、AdavancedCopy ManagerでインストールしたSymfoware、あるいは、事前に導入済みであったSymfowareも同時にアンインストールする必要があります。
そのため、お客様のシステムや他のソフトウェアがSymfowareを利用している場合には、お客様のシステムや他のソフトウェアで利用しているSymfowareのデータ移行を含むSymfoware環境再構築が必要となりますので、実行可否や作業手順について十分確認してください。
Storage管理サーバの構成に応じて『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 導入手引書』の以下のいずれかを参照し、旧バージョンを本バージョンに読み替えて作業を行います。
なお、OSシステムロケールの変更は、アンインストールとインストールの間に行います。
「Storage管理サーバのバージョンアップ」
「Storage管理サーバ兼Storageサーバのバージョンアップ」
「テープサーバ兼Storage管理サーバのバージョンアップ」
「テープサーバ兼Storage管理サーバ兼Storageサーバのバージョンアップ」
注意
アンインストールにおいては、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 導入手引書』の「マネージャーのアンインストール」の「デーモンの停止」以降を行ってください。
なお、「デーモンの停止」の前に記述している「全Storageサーバの削除」は実施しないように十分注意してください。