14.2.1.5 ディスクバックアップポリシー設定コマンド(acmbkpolset)、14.2.1.11 テープバックアップ管理クラス設定コマンド(acmtpmgmtclassset)、および14.2.1.8 テープバックアップポリシー設定コマンド(acmtpbkpolset)を用いて、業務ボリュームまたはロググループにバックアップポリシーを設定します。
ロググループに対して設定した場合、そのロググループに含まれるすべての業務ボリュームに対してバックアップポリシーが設定されます。
バックアップポリシーの詳細については、「6.2.3 バックアップポリシーの決定」を参照してください。
注意
ディスクバックアップポリシーの設定時には、バックアップ運用に必要なバックアップボリュームが登録されている必要があります。バックアップ運用に必要なバックアップボリューム数については、「6.2.4 バックアップボリュームの準備」を参照してください。
登録されているバックアップポリシーは、14.2.1.6 ディスクバックアップポリシー表示コマンド(acmbkpoldisp)および14.2.1.9 テープバックアップポリシー表示コマンド(acmtpbkpoldisp)で表示することができます。
登録されているロググループに新たにデータベーススペースを追加し、業務ボリュームとして設定した場合は、再度、ロググループ単位でバックアップポリシーの設定を行ってください。