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ETERNUS SFAdvancedCopy Manager 13.4 運用手引書

12.6.14 コピー停止コマンド(eternus_stopcopy)

OPC/EC/QuickOPCを停止します。またECを一時停止します。

  1. 指定方法

    プログラムディレクトリ¥bin¥eternus_stopcopy -o dev-name@server-name -t dev-name@server-name stop|suspend [-f]
  2. オプションの説明

    オプション

    説明

    -o

    コピー元情報(業務ディスク、業務サーバ)を指定します。

    -t

    コピー先情報(業務ディスク、業務サーバ)を指定します。

    stop

    OPC/EC/QuickOPCを停止します。

    suspend

    ECを一時停止します。

    -f

    強制停止/強制一時停止を指定します。

  3. オペランドの説明

    オペランド

    説明

    dev-name

    AdvancedCopy Managerで管理しているデバイス名のgXdYを指定します。

    server-name

    AdvancedCopy Managerに登録しているStorageサーバのサーバ名を指定します。

  4. 終了ステータス

    =0:正常終了
    >0:異常終了

  5. 実行例

    C:¥Win32app¥AdvancedCopyManager¥bin¥eternus_stopcopy -o g1d87@server1 -t g1d27@bkupsrv1 stop
    eternus_stopcopy successfully completed.
    C:¥>

注意

本コマンドで停止または一時停止できるデバイスは、プロバイダ管理ファイルに登録されているデバイスです。

本コマンドは業務サーバ、バックアップサーバの両方で実行できます。

本コマンドは障害発生時に使用してください。

12.6.4 Exchange VSSバックアップ実行コマンド(swsrpvssbackup_exchange)を実行中の場合は、本コマンドを実行することはできません。