Interstage Job Workload Server クラスタ構築・運用ガイド |
目次
![]() ![]() |
付録A バッチジョブ定義データベースにSymfoware/RDBを利用する場合 | > A.2 セットアップ手順 | > A.2.3 クラスタシステムへの登録 |
以下の状態遷移プロシジャのサンプルを利用します。
状態遷移プロシジャ名 |
格納ディレクトリ |
---|---|
APFW_NS_INTERSTAGE |
/opt/FJSVibs/etc/HA |
以下の手順で状態遷移プロシジャの修正を行います。
状態遷移プロシジャのサンプルを、任意のディレクトリ配下に、以下の命名で複写してください。
userApplication名.APFW_NS_INTERSTAGE (※) |
※ userApplication名には、識別しやすいように、PRIMECLUSTERのクラスタアプリケーション名を指定することを推奨します。
複写したプロシジャには実行権限を付与してください。
複写した状態遷移プロシジャは修正を行う必要があります。
サンプルを複写するディレクトリは、共用ディスクではなく、各ノードのローカルディスクとしてください。
また、プロシジャは各ノードで同一の位置に格納してください。
状態遷移プロシジャ内のSTART_OPTにSymfowareのネーミングサービスが使用するポート番号を記述します。
以下に、ポート番号10326を指定した例を示します。
START_OPT=" 10326" |
目次
![]() ![]() |