終了抑制機能とは、システムが提供する終了操作を抑止し、業務中の誤操作によるK端末FAXサポートの終了を防ぐ機能です。この機能によって抑制される操作は、次の3つです。
終了抑制機能を使用すると、次の図のように、システムメニューの「閉じる」やタイトルバーの「終了ボタン」がグレー表示となり、選択できなくなります。同時に、これらに割り当てられているキーも無効になります。
図3.3 K端末FAXサポートのメニュー
注意
終了抑制機能でも、エミュレータの提供する終了操作は抑制されません。
ファイルメニューの「終了」
同時終了(2つめ以降のエミュレータ)
回線切断による終了
コマンド入力による終了