ページのトップに戻る
ETERNUS SF Storage Cruiser 13.4 メッセージ説明書

4.1 情報メッセージ(20000番台のメッセージ)

ここでは、情報を提供する目的で表示されるメッセージについて説明します。

参考

21XXX のメッセージ(XXX は任意の番号)は、運用管理クライアント画面のイベントログにも表示されます。
運用管理マネージャとエージェントの兼用環境では、ESCからシステムログ(イベントログ)に出力したメッセージが、運用管理クライアント画面のイベントログにも表示されます。


21105

FJSVrcx:INFO:21105:server_name:server node status is changed to status

説明

サーバノード server_name の状態 が status に変わりました。
status には、状態("normal"、"stop"、および "unknown")が表示されます。

対処

サーバノード server_name の状態 status を確認し、状態が "normal" 以外の場合は、運用管理クライアント画面で故障箇所を特定してください。

参照

運用管理クライアント画面からの操作方法の詳細は、『ETERNUS SF Storage Cruiser ユーザーズガイド』の「第8章 管理対象装置の保守」を参照してください。

21111

FJSVrcx:INFO:21111:server_name:server registration succeeded

説明

管理対象サーバノード server_name の登録が正常に終了しました。

対処

対処は必要ありません。

21113

FJSVrcx:INFO:21113:service_name:status is changed to status

説明

サービス service_name の状態 が status に変わりました。
status には、状態("normal"、"stop"、および "unknown")が表示されます。

対処

対処は必要ありません。

21115

FJSVrcx:INFO:21115:site manager started

説明

運用管理マネージャが起動しました。

対処

対処は必要ありません。

21121

FJSVrcx:INFO:21121:site manager stopped

説明

運用管理マネージャが停止しました。

対処

対処は必要ありません。

25800

25800:login_account のログインアカウントが更新されました。
このアカウントでログインしている他のクライアントは再起動してください。

説明

ログインアカウント login_account のログインアカウント情報を更新しました。

対処

変更したログインアカウント login_account で他のクライアントからログインしている場合は、クライアントを再起動してください。

27700

FJSVrcx:INFO:27700:command:primary node setup completed

説明

プライマリノードのクラスタ設定は正常に終了しました。

対処

クラスタ環境の作成手順に従って、次の作業を行ってください。

27701

FJSVrcx:INFO:27701:command:secondary node setup completed

説明

セカンダリリノードのクラスタ設定は正常に終了しました。

対処

クラスタ環境の作成手順に従って、次の作業を行ってください。

27702

FJSVrcx:INFO:27702:command:primary node deletion completed

説明

プライマリノードのクラスタ削除は正常に終了しました。

対処

クラスタ環境の作成手順に従って、次の作業を行ってください。

27703

FJSVrcx:INFO:27703:command:secondary node deletion completed

説明

セカンダリノードのクラスタ削除は正常に終了しました。

対処

クラスタ環境の作成手順に従って、次の作業を行ってください。

27733

FJSVrcx:INFO:27733:command:canceled

説明

キャンセルしました。

対処

対処は必要ありません。

27751

FJSVrcx:INFO:27751:command:cluster deletion (erase shared disk data) completed

説明

共用ディスクデータの削除が完了しました。

対処

クラスタ環境の削除を行っていないノードがある場合は、クラスタ環境を強制モード(rcx_clunsetup 実行時に -f を指定)で削除してください。削除完了後、運用管理マネージャをアンインストールしてください。

27753

FJSVrcx:INFO:27753:command:cluster deletion (force mode) completed

説明

強制モード指定でクラスタのアンセットアップが完了しました。

対処

運用管理マネージャをアンインストールしてください。

27800

FJSVrcx:INFO:27800:command:The command was cancelled.

説明

コマンド command がキャンセルされました。
command には、rcxcert が表示されます。

対処

対処は必要ありません。

27801

FJSVrcx:INFO:27801:command:The command was successfully completed.

説明

コマンド command が正常終了しました。
command には、rcxcert が表示されます。

対処

対処は必要ありません。

27802

FJSVrcx:INFO:27802:command:CLI crypt key successfully changed

説明

コマンド command による CLI パスワード暗号化用鍵の変更が正常終了しました。
command には、rcxcert が表示されます。

対処

対処は必要ありません。

27804

FJSVrcx:INFO:27804:command_name1:The command was successfully completed.

説明

コマンド command_name1 が正常終了しました。

対処

対処は必要ありません。

29101

FJSVrcx:INFO:29101:test event generated

説明

テスト通報用トラップが発行されました。

対処

対処は必要ありません。

29301

FJSVrcx:INFO:29301:ServerRM daemon started.

説明

ServerRMデーモンを起動しました。

対処

対処は必要ありません。

29302

FJSVrcx:INFO:29302:ServerRM daemon terminated.

説明

ServerRMのデーモンを停止しました。

対処

対処は必要ありません。

29303

FJSVrcx:INFO:29303:SNMPTrap daemon started.

説明

SNMP トラップ デーモンを起動しました。

対処

対処は必要ありません。

29304

FJSVrcx:INFO:29304:SNMPTrap daemon terminated.

説明

SNMP トラップ デーモンを停止しました。

対処

対処は必要ありません。

29901

29901:テスト通報を行いました。しばらくすると、イベントログビューに以下のメッセージが表示されます。
FJSVrcx:INFO:29101:test event generated

説明

テスト通報が行われたことを示します。

対処

対処は必要ありません。

29912

29912:LEDは点灯しています。

説明

装置特定用の LED が点灯していることを示します。

対処

対処は必要ありません。

29913

29913:LEDは消灯しています。

説明

装置特定用の LED が消灯していることを示します。

対処

対処は必要ありません。
LED 点灯操作以外で、すでに点灯または点滅していた場合は、もとの状態に戻るため、消灯しない場合があります。