パラメーター s1 および s2 の出力で、次のように意味が違います。
s1, s2 が 以下の場合
s1: "parentProcess"
s2: "command doesn't exist, or command failed (255)."
コマンドが存在しない、またはコマンドの実行に失敗しました。
Emulex社HBAドライバがインストールされ、かつlputilコマンドが存在しない場合、本メッセージが出力されます。
Emulex社HBAドライバの版数によっては、lputilコマンドが applications kit として別パッケージになっているものがあります。その場合、applications kitもインストールしてください。
上記に該当しない場合は、他のアプリケーションの稼働状況などシステム環境に問題が発生していないか調べてください。
問題が解決しない場合は、次のマニュアルを参照し、問題解決に必要な資料を採取の上、当社技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF Storage Cruiser ユーザーズガイド』の「D.1 調査資料の採取方法」
s1 が ライブラリ名 の場合
s1 : ライブラリ名
s2 : 補足情報
Cライブラリ関数、システムコールでエラーが発生しました。
他のアプリケーションの稼働状況などシステム環境に問題が発生していないか調べてください。
問題が解決しない場合は、次のマニュアルを参照し、問題解決に必要な資料を採取の上、当社技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF Storage Cruiser ユーザーズガイド』の「D.1 調査資料の採取方法」
パラメーター説明
s1 : ライブラリ名
s2 : 補足情報
d1 : エラー番号(errno)
s3 : エラーメッセージ文字列(strerror(errno))
原因
Cライブラリ関数、システムコールでエラーが発生しました。
対処
他のアプリケーションの稼働状況などシステム環境に問題が発生していないか調べてください。
問題が解決しない場合は、次のマニュアルを参照し、問題解決に必要な資料を採取の上、当社技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF Storage Cruiser ユーザーズガイド』の「D.1 調査資料の採取方法」
原因
エージェントのsanm.ipファイルの読込み処理でエラーが発生しました。
対処
このメッセージが出力される直前の装置(サーバノード)の追加操作を、再度実施してください。
問題が解決しない場合は、次のマニュアルを参照し、問題解決に必要な資料を採取の上、当社技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF Storage Cruiser ユーザーズガイド』の「D.1 調査資料の採取方法」
パラメーター説明
s1 : 装置の登録要求の運用管理サーバのIPアドレス
原因
エージェントが 運用管理サーバのIPアドレスをsanm.ipファイルに格納する際に、エラーが発生しました。
対処
このメッセージが出力される直前の装置(サーバノード)の追加操作を、再度実施してください。
問題が解決しない場合は、次のマニュアルを参照し、問題解決に必要な資料を採取の上、当社技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF Storage Cruiser ユーザーズガイド』の「D.1 調査資料の採取方法」
パラメーター説明
s1 : エラー発生時の処理内容
原因
エージェント起動時に行う定義ファイルのバックアップが失敗しました。
対処
ディスク容量およびシスログを確認してシステム環境に問題がないかを確認してください。問題が解決しない場合は、次のマニュアルを参照し、問題解決に必要な資料を採取の上、当社技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF Storage Cruiser ユーザーズガイド』の「D.1 調査資料の採取方法」
パラメーター説明
s1 : エラー発生時の処理内容
原因
定義ファイルから作業用バックアップファイルへの複写に失敗しました。
対処
ディスク容量およびシスログを確認してシステム環境に問題がないかを確認してください。問題が解決しない場合は、次のマニュアルを参照し、問題解決に必要な資料を採取の上、当社技術員(SE)に連絡してください。
『ETERNUS SF Storage Cruiser ユーザーズガイド』の「D.1 調査資料の採取方法」