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ETERNUS SF Storage Cruiser 13.4 ユーザーズガイド

D.2.1 運用管理サーバ(Solaris OS)の場合

初期調査資料を採取する手順は以下のとおりです。採取した資料は、当社技術員に渡してください。

ポイント

運用管理サーバがクラスタ構成の場合は、両ノードで資料を採取してください。

  1. エラーダイアログが表示されている場合は、エラーコード(swsagXXXX)を記録します。

  2. OS の管理者権限(root)で運用管理サーバにログインします。

    資料の採取には、OS の管理者権限が必要です。

  3. managersnap コマンドを実行します。

    # /opt/FJSVssmgr/sbin/managersnap [-dir ディレクトリ名]

    資料を格納するディレクトリを -dir オプションで指定できます。-dir オプションを省略すると、/tmp ディレクトリに格納されます。

    参考

    運用管理サーバが Solaris 10 OS の場合

    managersnap コマンドを実行すると、以下のメッセージが /var/adm/messages に出力されます。しかし、コマンドの動作に影響はなく、対処は不要です。

    WARNING: The <if>:ip*_forwarding ndd variables are obsolete and may be removed
    in a future release of Solaris. Use ifconfig(1M) to manipulate the forwarding
    status of an interface.