使用可能なメニューを説明します。なお、装置を右クリックし、ポップアップメニューを選択した場合にも、このメニュー内の複数のコマンドが表示され、選択・実行可能となります。なお、選択された装置によって若干メニューに表示される内容が異なります。
ファイル
メインビュー または [Ctrl] + [O]
削除
HBAやCAが選択されている場合、それらを装置から削除します。ただし、本製品が完全にHBA、CAの有無を認識できる装置(ETERNUS8000、ETERNUS6000、ETERNUS4000、ETERNUS3000、ETERNUS2000、GR、エージェントの入ったサーバノードなど、本製品で、HBA、CAの存在を装置から確実に入手できるもの)のHBA、CAの削除はできません。
装置アイコンが選択されている場合、本製品の管理から当装置を削除します。詳しくは「第6章 運用」を参照してください。
関係管理ウィンドウ
性能管理ウィンドウ
プロパティ
ログアウト
装置
管理ソフトウェア呼出し
操作
アクセスパス(サーバノードビュー、ストレージビュー、ブリッジビューだけ)
当機能の詳細な運用方法は「第6章 運用」を参照してください。
[継承] アクセスパスの継承を実行します。
[接続] アクセスパスを接続します(HBA、CAを選択時だけ有効)。
[削除] アクセスパスを削除します(アクセスパスを選択時だけ有効)。
表示装置
当ビューは選択された装置に現状関連付けられている装置だけを表示しますが、関連付けられていない装置も当機能で表示が可能です。他装置へのアクセスパス追加時などに使用します(装置アイコン未選択時だけ有効)。
[追加] 当ビューは追加して表示したい装置を選択できる表示装置追加ダイアログが表示されます。検出デバイスの中から表示させたい装置を選択し、<>>>ボタンで追加デバイスに移動させます。<OK>ボタンで追加デバイスに登録された装置アイコンが当ビューに表示されます。
[消去] 当ビューに表示されているアイコンを画面上消去できる表示装置消去ダイアログが表示されます(なお、ここで消去した場合でも本製品から消去はしません)。消去可能デバイスから消去対象の装置を選択し、<>>>ボタンで消去デバイスに移動させます。<OK>ボタンで選択された装置は当ビューから消去されます。
ポップアップメニュー
詳細表示切替え
[ON] 装置アイコンを大きくし、詳細表示させます。
[OFF] 装置アイコンをドメインビューのマップ表示と同等の大きさにします。なお、ビューの中心となる装置に対してこの機能は実行できません。
ビーコン点滅
[開始] 物理的な装置の場所を特定するのに便利なLED点滅機能を提供します。点滅時間は3分間です。
[停止] 点滅動作を停止させます。
対象装置と点滅の詳細は、以下のとおりです。
対象装置 | 対応機能 |
---|---|
ファイバチャネルスイッチ | 全ポートが順番に緑色で点滅します。 |
ファイバチャネルハブ(Gadzoox) | 電源表示 LED が点滅します。 |
HBA(GP7B8FC1A, GP7B8FC1-G, GP7B8FC1) | HBA の LINK と CHK の2つの LED を同時に点滅させます。 |
HBA(PW008FC2A, PW008FC2-G, PW008FC3, SE0X7F11F) | HBA の LINK の LED を点滅させます。 |
HBA(SE0X7F12F) | HBA ポートの LINK の LED を点滅させます。 |