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ETERNUS SF Storage Cruiser 13.4 ユーザーズガイド

4.4.2 テープライブラリ装置 LT120,LT130,LT200,LT210,LT220,LT230、HP社 Surestore Tape Library、Overland Storage社 NEO 2000 Tape Library

本製品は、以下の装置に対して障害管理と管理ソフトウェア連携をサポートします。接続構成は画面上で編集します。

  1. ネットワークへの接続

    テープライブラリ装置をネットワークに接続するための設定を実施し、ネットワークに接続してください。ETERNUS LT130、NEO 2000 Tape Library の内蔵ブリッジについてもネットワークに接続するための設定を実施し、ネットワークに接続してください。設定方法の詳細は、それぞれの装置に付属のマニュアルを参照してください。

  2. SNMP Trap 設定

    テープライブラリ装置の管理ソフトウェアを使用して、SNMP Trap 送信先を本製品が起動している運用管理サーバのIPアドレスに設定してください。運用管理サーバがクラスタ構成の場合は、クラスタの論理IPアドレスを設定する必要があります。設定後は装置の再起動が必要です。

  3. 管理ソフトウェア連携

    ETERNUS LT120, LT130, LT200, LT210, LT220, LT230 の詳細な装置状態の確認や各種の設定などの装置管理は、装置に付属の管理ソフトウェアを使用して実施してください。管理ソフトウェアは、装置アイコンから直接呼び出せます。リソース管理画面で装置登録後、装置アイコンのプロパティから[管理ソフトウェア]の<変更>ボタンを選択し、装置管理ソフトウェアを以下のようにプログラム名設定します。

    • ETERNUS LT130, LT200, LT210, LT220, LT230、NEO 2000 Tape Library の場合

      "http://装置のIPアドレス/"

    • ETERNUS LT120、Surestore Tape Library の場合

      付属のマニュアルを参照してください。