標準日付形式から、日時フィールドの値を数値として取り出します。
書式
日時フィールド
extract_date関数で指定できる日時フィールドは以下です。日時フィールドは、どれか1つを指定してください。
日時フィールド | 動作 |
---|---|
YEAR | 指定された標準日付形式から「年」を取得します。 |
MONTH | 指定された標準日付形式から「月」を取得します。 |
DAY | 指定された標準日付形式から「日」を取得します。 |
例
extract_date($日付,"YEAR")
復帰値
変換が正常に動作した場合は、数値型を返します。
注意
引数に指定した項目参照、または日時関数の結果が空の場合には、本関数の返却値は、空となります。
指定した項目参照、または日時関数の結果の形式と関数が対応していない場合には、空が返却されます。
関数名に指定可能な日時フィールドが設定されていない場合には、構文エラーとなります。