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Interstage Data Effector ユーザーズガイド

A.3 集計式

集計式には、グループ式によって分類された各グループそれぞれに対する演算を指定します。
集計式の各項目をカンマ(,)で区切ることで、複数の演算を指定できます。
演算には、グループ内の入力レコード全体を対象とし、指定された項目の値を
集計した結果を返す集合関数と、集合関数の結果に対する算術演算があります。


ポイント

入力ファイルタイプがXMLの場合、集計式で指定した項目が、繰返し項目として複数存在するときは、先頭の項目が集計の対象となります。