以下について説明します。
要素の値に、指定されたキーワードと一致する単語が含まれるかどうかを調べます。ワード検索の場合は、区切り文字で区切られた文字列を、単語として識別します。
/root/text = '¥<the¥>'
/root/textが示す要素の値に“the”という単語を含む場合に真となります。例えば、“mother”の“the”は単語の途中にあるため偽となります。
要素の値に、指定された2つのキーワードが指定された単語数以内の間隔をおいて連続して出現するかどうかを調べます。ワード間隔指定の数値に指定できる値は、0~1024です。
/root/text = '¥<search¥>,10W,¥<AsIs¥>'
/root/textが示す要素の値に“search”と“AsIs”という単語を含み、かつ、その2つの単語の間の単語数が10ワード以内である場合に真となります。
注意
ワード検索にワード間隔指定は、一度だけ指定できます。