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Interstage Data Effector ユーザーズガイド

4.1 日時データを変換する

Data Effectorでは、日時データを処理する場合に、日時関数を使います。
日時データを操作する条件の指定方法は、以下です。

注意

日時関数の指定

抽出機能のリターン式には、日時関数を使用することはできません。

日時関数の用途、利用する関数名および本節での参照先を以下に示します。

用途

日時関数名

参照先

日時データを標準形式に変換する

  • convert_date関数

  • convert_time関数

  • convert_datetime関数

4.1.2

標準形式データから年や月といった値を取り出す

  • extract_date関数

  • extract_time関数

  • extract_datetime関数

4.1.3

標準形式データを丸める

  • round_date関数

  • round_datetime関数

4.1.4

標準形式データを切り捨てる

  • trunc_date関数

  • trunc_datetime関数

4.1.4


参照

日時関数の詳細については、“A.10 日時関数”を参照してください。

ここでは、以下の文書例を使用して説明します。

文書A

日付1

時間1

日時1

TUE JAN 1 2008

9:10:25

2008/2/5 9:00:00

文書B

日付2

時間2

日時2

2008-04-01

09:10:20

2007‐12‐24 09:00:00

文書C

日付3

WED JAN 16 2008