Data Effectorでは、日時データを処理する場合に、日時関数を使います。
日時データを操作する条件の指定方法は、以下です。
連結処理で日時データを扱う場合は、連結条件式またはリターン式に日時関数を指定します。
注意
日時関数の指定
抽出機能のリターン式には、日時関数を使用することはできません。
日時関数の用途、利用する関数名および本節での参照先を以下に示します。
用途 | 日時関数名 | 参照先 |
---|---|---|
日時データを標準形式に変換する |
| |
標準形式データから年や月といった値を取り出す |
| |
標準形式データを丸める |
| |
標準形式データを切り捨てる |
|
参照
日時関数の詳細については、“A.10 日時関数”を参照してください。
ここでは、以下の文書例を使用して説明します。
日付1 | 時間1 | 日時1 |
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TUE JAN 1 2008 | 9:10:25 | 2008/2/5 9:00:00 |
日付2 | 時間2 | 日時2 |
---|---|---|
2008-04-01 | 09:10:20 | 2007‐12‐24 09:00:00 |
日付3 |
---|
WED JAN 16 2008 |