集計機能やソート機能のように、入力ファイルと出力ファイルのタイプを変更して出力する場合、入力データ中に存在する二重引用符(")や実体参照文字列は、自動的に形式に見合った文字列に置換して出力します。
置換の対応について、以下に示します。
入力ファイルの形式 | 出力ファイルの形式 | 説明 |
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CSV | XML | データ中の以下の文字列は、実体参照文字列に置換して出力します。
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XML | CSV | データ中の以下の実体参照文字列は、実体参照を表す記号に置換して出力します。
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注) CSV形式の場合、データ中の二重引用符(")は、二重引用符を2つ続けます。
図2.5 XML形式をCSV形式に変換したときの実態参照の扱い