Interstage Job Workload Server チュートリアルガイド
|
目次

|
付録D ジョブの多重度の変更
本付録では、ジョブの実行環境に設定したジョブの多重度を変更する手順を説明します。本付録で説明するジョブの多重度の変更内容は以下です。
- 本書に従って作成したジョブの実行環境(ジョブキュー名:que001)の多重度を 1 から 2 に変更、また、サンプルアプリケーションを多重実行させるため、バッチジョブ定義に対して以下の変更を行います。
- バッチジョブ定義 “jobdb1”および“jobdb2”の結合を行い、一度のジョブ投入で一連の処理を行うように修正。
- ジョブ投入時に入出力ファイルの格納パスを置換文字列として指定できるように、定義中のファイルパス指定箇所を置換えパラメタで記述するように修正。

ここでの操作に関する詳細は、以下を必要に応じて参照してください。
- ジョブの多重度の変更
“Interstage Job Workload Server セットアップガイド”の“ジョブの多重度の変更”
- サンプル実行のための準備
“Interstage Job Workload Server 運用ガイド”の“バッチシステムの運用開始”
- サンプルの実行
“Interstage Job Workload Server バッチ開発ガイド”の“ジョブの設計に必要な知識”および“ジョブのテスト”
D.1 ジョブの多重度の変更
D.2 サンプル実行のための準備
D.3 サンプルの実行
Copyright 2008 FUJITSU LIMITED